運動中の体温はどの程度になるのでしょうか?
炎天下のマラソン競技になると、体温は40度前後に上昇してしまいます。ですから、夏場の運動中は,熱中症に要注意です。
具体例を示すと、暑熱環境での激しい運動では、水分消失が1時間に2リットルにも及ぶ場合があります。これは約2Kgの体重減少を意味します。
しかし、誤解しないで下さい。この2Kg減が肥満対策にはつながりません。発汗による体重減(主に水分消失)とエネルギー消費による体重減(脂肪燃焼)は異なっているのです。
暑い夏。年齢を問わず注意したいのは熱中症。特に子供が熱中症になると、 高熱によって脳障害を起こしやすくなります。すみやかな対策が不可欠です。
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