2007年8月24日金曜日

受刑者が熱中症で死亡、大阪刑務所の病棟

病棟で熱中症だなんて・・・

(ヤフーニュースより引用)

 23日午前5時30分ごろ、大阪刑務所(堺市堺区)の病棟で、30歳代の男性受刑者がぐったりしているのに巡回中の刑務官が気付き、病院に搬送したが、約1時間半後、死亡が確認された。熱中症とみられ、堺北署が調べている。

 同刑務所によると、男性受刑者は19日夜、独居房で体温が41・7度まで上がり、熱中症の疑いがあると診断された。冷房設備のある病棟で点滴を受けるなどしたところ回復したため、22日午前、冷房のない病棟に移っていた。独居房では、飲み物は希望すれば飲めるが、扇風機などはなかったという。

 同市は11~22日の間、最高気温が35度を超える猛暑日が続いていたが、22日夜から23日未明にかけて降雨があり、最低気温は22・7度まで下がっていた。

2007年8月18日土曜日

熱中症死亡、17日も相次ぐ=埼玉は40歳男性ら3人

今年の猛暑は並ではない。簡単に考えずに熱中症対策をしっかりと。

(ヤフーニュースより引用)

 依然として猛暑が続いた17日、熱中症が原因で死亡する人が全国で相次いだ。前日に9人が死亡した埼玉県では、40歳の男性ら3人が亡くなった。
 県消防防災課によると、越谷市の男性(40)は午後1時50分ごろ、自宅ベランダで倒れているのを家族が見つけた。散歩帰りだったといい、病院に運ばれたが、死亡が確認された。美里町の女性(84)と幸手市の女性(83)もそれぞれ自宅で倒れ、死亡した。
 兵庫県では、神戸市で建設作業員の男性(47)が17日午前、マンションの建設現場で倒れて死亡した。熱中症の疑いがあり、県警が調べている。たつの市の農道で16日夜に遺体で見つかった87歳男性も、死因が熱中症と判明した。
 横浜市では農作業中の女性(74)が倒れて死亡。群馬県渋川市で78歳女性、千葉県木更津市では65歳女性がいずれも自宅で倒れ、亡くなった。

2007年8月17日金曜日

熱中症予防情報サイト

出かける前は、忘れずに!熱中症予防サイトをチェックしましょう!でもどうやって見るんだ?コレ・・・

(ヤフーニュースより引用)

 熱中症の予防に向け、環境省は全国各地の危険性を示す「暑さ指数」を国立環境研究所のホームページに掲載している。17日も西日本を中心に猛暑が続く見通しで、同省は10県で最も警戒が必要な「運動の原則中止」を求めている。
 暑さ指数は、湿度や気温などを基に算出。同省は昨年度から「熱中症予防情報サイト」を開設、47都道府県の危険性を5段階で予測している。

2007年8月16日木曜日

岐阜と埼玉で40.9度=日本の最高気温、74年ぶり更新-気象庁

忌々しき事態ですね。。。熱中症で死亡13人!自分は大丈夫と思わずに、しっかり用心。

(ヤフーニュースより引用)

 東日本や西日本を覆う太平洋高気圧が16日、非常に強まり、気象庁の観測によると、午後2時20分に岐阜県多治見市、同42分に埼玉県熊谷市で気温が40.9度を記録した。1933年7月25日に山形市で記録した40.8度を上回り、日本の観測史上最高気温が74年ぶりに更新された。
 他に40度を上回ったのは、埼玉県越谷市が40.4度、群馬県館林市が40.3度、岐阜県美濃市が40.0度。福島から京都までの計25地点でそれぞれの観測史上最高を記録した。
 この猛暑の影響で、6都府県の13人が熱中症で死亡した。
 15日に館林市で今夏初めて40度を超え、当時史上7位タイの40.2度を記録したのに続き、2日連続の酷暑となった。
 この気温上昇は、1日に全国で梅雨が明けて以降、太平洋高気圧が勢力を強め、この2日間でピークを迎えたのが主因。熊谷市など関東では、上空で西または北西の風が吹き、フェーン現象が起きた可能性も高い。多治見市は太平洋高気圧の中心に近いほか、地形要因もある。

2007年8月14日火曜日

<熱中症>寝たきり87歳死亡 部屋にクーラーなし 東京

こんなこともあるようです。お気の毒です。他人事とは思わず、常に熱中症の用心を!お天道様にはかないませんよ!!

(ヤフーニュースより引用)

 12日午前1時10分ごろ、東京都台東区東上野6で、自宅で寝ていた女性(87)が布団の上でぐったりしているのを同居の家族が発見、119番した。女性は病院に運ばれたが間もなく死亡が確認された。東京消防庁によると熱中症とみられる。女性は約3カ月前に足をけがして寝たきりの状態で、部屋にクーラーはなかったという。
 同庁によると、都内では11~12日にかけて熱中症により98人が病院に運ばれ、4人が意識不明などの重体、7人が極度の脱水症状などで重症となっている。気象庁によると、12日の東京都内の最高気温は平年より2.5度高い33.6度だった。

2007年8月13日月曜日

猛暑続き、新潟・魚沼で37.9度=東・北日本は16日まで注意を

熱中症にご用心。ホントに異常な暑さです。暑いというより、熱い、そして痛い、という表現でもよさそうな・・・

(ヤフーニュースより引用)

 日本列島は12日も太平洋高気圧に覆われて各地で気温が上昇し、新潟県魚沼市(小出観測所)で全国最高の37.9度を記録したほか、京都府舞鶴市で37.0度、秋田県仙北市(角館観測所)で36.9度、福岡県前原市で36.8度と、35度以上の猛暑日となる所が続出した。
 13日も東北、北陸、関東甲信、近畿、中国、九州で猛暑日となる所がある見込み。
 南西諸島や九州、四国では13日から曇りや雨の所が多くなるが、東日本や北日本、西日本の一部では16日ごろまで高温が続く見込み。気象庁は引き続き、熱中症対策や農作物管理に十分注意するよう呼び掛けている。