2007年6月27日水曜日

わずかな水分量の減少が脱水症状を起こし、熱中症を助長する

なぜ、そのように水の影響がヒトには大きいのでしょうか?それは、体内の液体成分(体液)が体重の約60%を占め、その大部分が水分だからです(新生児80%、乳児70%)。そのうち、血液(血しょう)は体重の5%に当たります。

この体液は、細胞の機能を維持するために重要な働きをしているので、わずかな水分量の減少が脱水症状を起こし、熱中症を助長するのです。

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