熱中症になりやすい、身体が変調をきたす水分喪失とはどの程度でしょう?
体重60Kgで考えると、わずか160~240g(体重の4~6%に相当)の減少で脱水症状が現れ、体温上昇や持久能力が低下します。また、600g(体重の10%に相当)以上では循環不全や昏睡を起こすと考えられます。
夏場は、わずかな作業でもコップ1杯程度の汗を簡単にかいてしまいます。熱中症を防ぐには、作業中はもちろん、その前に水を飲むことも大切です。
暑い夏。年齢を問わず注意したいのは熱中症。特に子供が熱中症になると、 高熱によって脳障害を起こしやすくなります。すみやかな対策が不可欠です。
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